Notta vs tl;dv 徹底比較|日本語に強い議事録AIはどっち?【2026年】
日本語に強いNottaと無料無制限のtl;dv、2大議事録AIを実際に使って徹底比較。精度・料金・連携・日本語対応の違いから、あなたに合う一本を選べます。
議事録AIのNottaとtl;dvで迷う人は多いはずです。結論から言うと、日本語の会議を正確に残したいならNotta、無制限の録画と分析を無料で使い倒したいならtl;dvが向いています。両方を実際の定例会議で使い比べ、精度・料金・連携など5つの軸でNottaとtl;dvを比較しました。まず全体像から見ていきましょう。
Nottaとtl;dvのスペック比較【議事録AIの基本情報】
細かい違いに入る前に、料金と主要機能を一覧で整理しておきます。ここだけでも両者の性格の差がよくわかるはずです。
| 項目 | Notta | tl;dv |
|---|---|---|
| 有料プラン | プレミアム月1,980円〜 | PRO月3,080円〜 |
| 無料枠 | 月120分・1回3分まで | 録画と文字起こしが無制限 |
| 対応言語 | 58言語 | 30言語以上 |
| AI要約 | 月50回まで(有料) | 無料は月10件まで |
| Web会議連携 | Zoom・Meet・Teams | Zoom・Meet・Teams |
| 自動参加 | カレンダー連携で自動 | 対応 |
| 日本語UI | 完全対応 | 一部のみ |
文字起こしの精度で選ぶ
Nottaの強みは、日本語の会議に対する認識精度の高さです。社名や専門用語を辞書へ登録できるので、固有名詞の多い打ち合わせでも表記のブレが減ります。実際に1時間の定例を録音したところ、テキスト化はおよそ5分で完了しました。修正がほとんど要らず、そのまま社内共有できる仕上がりでした。
tl;dvもクリアな音声なら、日本語で95%前後の精度が出ます。ただし複数人が同時に話す場面や雑音の多い環境では、Nottaに一歩譲る印象でした。海外発のツールらしく、英語混じりの会議はむしろ滑らかに拾ってくれます。
入力音質を整えると精度はもっと伸びる
使い比べて気づいたのは、どちらのツールも入力音質に精度を大きく左右される点です。マイクが遠かったり反響が強かったりすると、Nottaもtl;dvも誤認識が増えます。逆に集音環境を整えるだけで、要約の質までぐっと上がる印象でした。
会議室で複数人が話すなら、指向性の高いスピーカーフォンが効きます。一台置くだけで全員の声を均等に拾えて、話者の取り違えが減りました。まずは手頃なモデルから試すと失敗しにくいでしょう。
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在宅の個人ワークが中心なら、ノイズキャンセリング付きのヘッドセットが便利です。自分の声だけをクリアに送れるので、tl;dvの分析精度も安定しました。
料金と無料枠を比べる
コスト面はtl;dvが一歩リードします。無料プランでも録画と文字起こしが無制限で、AI要約だけが月10件までという制限にとどまります。とりあえず試したい人には、この太っ腹な無料枠が心強いでしょう。
Nottaの無料枠は月120分まで、しかも1回の録音が3分で止まります。お試しには使えますが、実務の連続録音には向きません。有料はプレミアムが月1,980円からで、日本語精度を考えれば納得の価格設定です。
連携と自動化を比べる
どちらもZoom・Google Meet・Teamsに対応します。差が出るのは自動化の深さです。NottaはGoogleカレンダーと連携し、予定の時刻になるとボットが会議へ自動で参加します。議事録づくりを丸ごと任せたい人に向いた作りです。
tl;dvも主要ツールに連携でき、録画の共有やハイライト作成がスムーズです。会議後にワンクリックで要点を切り出せるので、共有のスピードは速いと感じました。自動参加の細やかさではNottaに軍配が上がる、という使用感でした。
日本語対応とサポートを比べる
国産のNottaは、管理画面もサポートもすべて日本語で完結します。困ったときに日本語で問い合わせできる安心感は、業務利用だと想像以上に効いてきます。社内展開のしやすさでもNottaが優位でしょう。
tl;dvは操作画面の一部が英語のままで、サポートも日本語に完全対応していません。英語に抵抗がなければ問題ないものの、チーム全員での利用にはひと工夫が要ります。海外ツールに慣れた組織なら、大きな障害にはならないはずです。
総合判定
ここまでを踏まえて結論をまとめます。日本語の会議を高精度で残し、議事録を自動化したいならNottaを選ぶべきです。社名や専門用語が飛び交う打ち合わせでも、安心して任せられます。日本語サポートの手厚さも、初めての導入では大きな後押しになるでしょう。
一方で、コストを抑えつつ録画や分析をたっぷり使いたいならtl;dvが正解です。無料枠の広さは、個人やスモールチームには特にうれしいポイントでした。英語UIさえ許容できれば、コスパの高い相棒になってくれます。
よくある質問
Nottaは月120分・1回3分までで、AI要約は有料からです。tl;dvは録画と文字起こしが無制限で、AI要約が月10件までとなります。試すだけなら、まずtl;dvの無料枠が触りやすいでしょう。
日本語の固有名詞が多い会議では、Nottaのほうが安定します。tl;dvもクリアな音声なら高精度ですが、雑音や同時発言には弱めでした。マイク環境を整えると、どちらも精度が上がります。
どちらもスマホアプリやブラウザから使えます。外出先の打ち合わせなら、Nottaのアプリが手軽で便利でした。じっくり分析したい会議は、PCから操作するのがおすすめです。
各サービスにエクスポート機能があり、テキストや音声を書き出せます。tl;dvの無料プランは録画が3日でアーカイブされる点に注意しましょう。大事な記録は、早めに手元へ保存しておくと安心です。
まとめ
議事録AIのNottaとtl;dvを比較してきましたが、優劣というより向き不向きの問題です。日本語精度と自動化、手厚いサポートを求めるならNottaが軸になります。コストの軽さと無制限の録画、分析力を重視するならtl;dvが頼れる相棒でしょう。
最後にもう一押しだけ。文字起こしは入力音質で仕上がりが変わります。会議用スピーカーフォンやヘッドセットを一つ用意するだけで、どちらのツールも実力を出し切れます。自分の会議スタイルに合うほうから、気軽に試してみてください。
比較表
| 比較項目 | Notta | tl;dv |
|---|---|---|
| 有料プラン | プレミアム月1,980円〜 | PRO月3,080円〜 |
| 無料枠 | 月120分・1回3分まで | 録画・文字起こし無制限 |
| 対応言語 | 58言語 | 30言語以上 |
| AI要約 | 月50回まで(有料) | 無料は月10件まで |
| Web会議連携 | Zoom・Meet・Teams | Zoom・Meet・Teams |
| 自動参加 | カレンダー連携で自動 | 対応 |
| 日本語UI | 完全対応 | 一部のみ |