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Otter.ai 日本語版の使い方|会議の議事録を自動化するオフィス活用術【2026】

公開:2026年06月18日 更新:2026年06月18日
Otter.ai 日本語版の使い方|会議の議事録を自動化するオフィス活用術【2026】
編集部の評価

Otter.ai 日本語版の使い方|会議の議事録を自動化するオフィス活用術【2026】

2026年に日本語対応したOtter.aiを、会議の議事録づくりに使う方法をオフィスワーカー目線で解説。料金・精度・連携から、出力を仕事へ活かすコツまでまとめました。

4.5/5
★★★★☆
TOTAL SCORE
総合
4.5/5

Otter.ai の日本語版が2026年に正式対応し、会議の議事録づくりが大きく変わりました。オフィスの定例会議で使い方を試したところ、手書きのメモがほぼ要らなくなりました。結論から言うと、日本語の会話をその場で文字へ起こしたいオフィスワーカーに、Otter.ai は試す価値があります。録音して後から清書する手間から解放されます。

Otter.ai 日本語版とは|会議の議事録に強いAI文字起こし

Otter.ai はアメリカ発のAI文字起こしサービスです。2026年に入って日本語へ正式対応しました。会議の音声をその場で文字へ変換し、要約まで自動で作ってくれます。Zoom・Teams・Google Meet と連携できる点が大きな強みです。

特に便利なのが「OtterPilot」という機能です。カレンダーに登録した会議へ、AIが自動で参加します。自分が議事録を取らなくても、終了後に文字起こしと要約が手元へ残ります。使い始めて驚いたのが、社内の固有名詞や業界用語まで認識する精度の高さでした。

料金プランと無料枠

  • Basic(無料): 月300分・1回40分まで文字起こし
  • Pro: 月1,666円前後・月1,200分まで
  • Business: 月3,000円前後・月6,000分・話者識別が強化
  • 対応言語: 日本語・英語など複数(2026年時点)
  • 連携: Zoom / Microsoft Teams / Google Meet

まずは無料のBasicから試せます。週に1〜2回の短い会議なら、無料枠だけでも十分に回せました。毎日いくつもの会議に出る人には、Proが現実的な選択肢になります。

実際に使ってよかった点

会議中にメモを取らなくていい

最大の変化はここでした。発言を聞きながら、手元でメモを打つ必要がなくなりました。画面の文字起こしを目で追うだけで、議論そのものに集中できます。会議のあとに清書する時間も、体感で半分以下になりました。

要約とアクションアイテムが自動で出る

会議が終わると、Otter.ai が要点を箇条書きでまとめてくれます。「誰が・何を・いつまでに」というタスクも自動で抽出されます。この要約をそのままチャットへ貼れば、共有は一瞬で終わりました。手作業で議事録を整える時間が、まるごと消えました。

マイク環境を整えると精度が一段上がる

使い込むうちに気づいたのが、収音環境の影響の大きさでした。ノートPC内蔵マイクだと、離れた席の発言を拾いきれない場面がありました。そこで会議室用にスピーカーフォンを導入したところ、文字起こしの精度が明確に安定しました。

私が使っているのは EMEET M2 Max です。360度の集音で、テーブルの端の声まできれいに拾います。USBを挿すだけで使えて、ドライバーの導入もいりません。Otter.ai と組み合わせる前提なら、投資する価値は十分にありました。

気になった点

日本語の精度はかなり高いものの、万能ではありません。同音異義語や固有名詞は、たまに誤変換が残ります。大事な議事録は、最後にざっと目視で確認すると安心です。それでもゼロから書くより、圧倒的に速く仕上がりました。

無料枠の制限は、正直やや厳しめでした。1回40分の上限があり、長い会議だと途中でぷつりと切れました。毎日のように会議へ出る私は、結局Proへ切り替えています。料金と使用頻度のバランスは、先に見極めておくと安心です。

出力をさらに仕事へ活かすコツ

Otter.ai の要約は、そのまま使うだけではもったいないです。生成AIのプロンプトと組み合わせると、議事録が報告書やメール文面へ化けます。この二次加工の型を学ぶなら、書籍で体系的に押さえるのが近道でした。

私が参考にしたのは「生成AI最速仕事術」です。Otter.ai が出した議事録を、このテンプレートに沿って報告メールへ整え直しました。業務別のプロンプト例が並ぶので、文字起こしの二次加工に迷いません。IT知識がなくても読めて、チームへそのまま共有できました。

こんな人におすすめ

  • 毎週いくつもの会議に出て議事録づくりに追われている人
  • Zoom・Teams・Google Meet を日常的に使うテレワーカー
  • 会議後の清書や共有にかかる時間を減らしたい人
  • 日本語の文字起こしツールを探していたオフィスワーカー

ひとつでも当てはまるなら、まず無料版から触ってみてください。

よくある質問

Q Otter.ai は日本語の会議でどれくらいの精度ですか?

日常会話レベルなら、十分に実用的な精度でした。固有名詞は誤りが残るので、最後の目視確認をおすすめします。

Q 無料プランだけで使い続けられますか?

短い会議が中心なら可能です。1回40分・月300分の枠を超えるなら、有料プランを検討してください。

Q Zoom以外の会議ツールにも対応していますか?

Teams と Google Meet にも対応済みでした。カレンダー連携で、AIが会議へ自動で参加します。

まとめ

Otter.ai の日本語版は、会議の議事録づくりの使い方を根本から変えてくれます。無料枠から試せるので、まずは次の定例会議で動かしてみてください。文字起こしの精度を上げたいなら、スピーカーフォンの併用が効きます。出力を仕事へ展開する型まで身につければ、会議まわりの時間は確実に縮みました。