「夜間の作業でモニターだけが光っていてきつい」「目が疲れやすくなってきた」——デスクワーカーなら一度は感じたことがあるはずです。そんなとき、解決策として注目されるのがモニターライトです。

ただ、定番のBenQ ScreenBarは約1万5,000円〜と気軽には試しにくい価格帯。「コスパのいい安いモデルってないの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。

デスクワーク歴10年以上の筆者が、Amazonで実際に調べ・使用した製品を中心に、3,000円台〜購入できるコスパ優良モニターライト5選を紹介します。「安いモデルで後悔した」という声が絶えない理由と、失敗しない選び方もあわせて解説します。

モニターライトとデスクライトの違い:どちらを選ぶべきか

デスクライトとモニターライトの根本的な違い

一般的なデスクライト(スタンド型)はデスク全体を広く照らすのが得意ですが、光源が前方にあるため、場合によってはモニター画面に光が映り込むことがあります。スタンド部分がデスクスペースを占有する点も気になるところです。

一方、モニターライトはモニター上部のフレームに直接設置するタイプ。非対称配光という設計で、手元(キーボード・デスク面)をしっかり照らしながらモニター画面への光の反射を極力防ぐよう作られています。デスクスペースをほぼ占有しないのも大きな特徴です。

モニターライトを使う主なメリット

  • モニターと周囲の明るさの差が縮まり、目への負担を軽減できる可能性がある
  • 手元(キーボード・書類)を均一に照らせる
  • デスク上のスペースを取らない(スタンドレス設計)
  • USB給電対応が多く、コンセントを圧迫しない
  • モニターの移動・高さ調整に追随して動く

「デスクにスペースがない」「スタンドの影が邪魔」という方には、デスクライトよりモニターライトの方が適していることが多いです。

安いモニターライトで失敗しないための選び方3つのポイント

① 「非対称配光」かどうかを事前に確認する(最重要)

安いモニターライトで多い失敗が「モニターに光が反射してかえって目がつらくなった」というもの。これは対称配光(光が上下均等に広がる設計)の製品で起こりやすい現象です。安さだけを優先して選ぶと、このタイプを掴んでしまうことがあります。

購入前に「非対称配光」と明記されているかを確認しましょう。手元を照らす光をモニター方向には当てない設計のため、画面への映り込みを防げます。3,000円台の製品にも非対称配光を採用したものはしっかり存在します。

② 調光・調色機能の有無で使い勝手が変わる

明るさのみ調整できる製品と、明るさ+色温度(昼白色〜電球色)の両方を調整できる製品があります。昼間の明るい部屋と夜間の暗い部屋で使い分けたい場合は調色機能付きを選ぶのがおすすめです。

操作方法もタッチ式・物理ボタン式・ワイヤレスリモコン式と様々。特にリモコン付きモデルは作業中に手元から操作できる快適さが段違いで、一度使うと手放せなくなります。

③ 自分のモニターの厚さと形状を事前に測る

モニターライトはモニター上部のフレームに引っ掛けて設置します。多くの製品はモニター厚さ0.7〜3.5cm程度に対応していますが、超薄型モニターや厚みのある旧モデルでは取り付けられないケースがあります。購入前に自分のモニター厚さをメジャーで確認しておきましょう。

曲面(湾曲)モニターを使用している場合は対応していない製品も多いため、商品ページで「曲面対応」の記載があるかを確認してください。

【2026年】安いモニターライト おすすめ5選

以下の5製品は、Amazonのレビュー件数・評価・価格帯・機能のバランスをもとに選定しました。実際の使用感や口コミを踏まえてご紹介します。

1

Quntis モニターライト L205|コスパ最強の定番モデル

価格目安
約4,980円
ライト長
20.5インチ(52cm)
配光
非対称配光(Ra≥95)
操作
タッチ式コントローラー(有線)
調光・調色
無段階調整対応
対応モニター厚
0.7〜3.5cm

世界40か国・4,000万人以上のユーザーに支持されるQuntisの定番モデル。5,000円を切る価格ながら、非対称配光設計・無段階調光調色・高演色性(Ra≥95)をすべて備えており、コスパの面では群を抜いています。

実際に使ってみると、タッチコントローラーの反応が滑らかで、手元の明るさも長時間作業に十分なレベル。「はじめてモニターライトを試す」という方にも安心して勧められる一台です。正直に言うと付属のUSBケーブルがやや短めなので、延長ケーブルを用意しておくと設置の自由度が上がります。

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2

WESTBERRY モニターライト|3,000円台で試せる格安入門モデル

価格目安
約3,580円
ライト長
45cm
配光
非対称配光
操作
タッチ式
調光・調色
明るさ5段階・色温度3段階
対応モニター厚
0.8〜3.5cm

3,000円台でここまで使えるのか、と試して驚いた製品。最大照度は900ルクスあり、一般的なデスクワークに必要な明るさはカバーしています。操作はタッチ式で、明るさ5段階・色温度3段階に対応。

「まずモニターライトがどんなものか試してみたい」という方の最初の一歩として適しています。Quntis L205と比べると調整の細かさ(無段階か段階式か)や仕上げの質感で差がありますが、「コスト最優先でとにかく始めたい」なら選択肢になります。長期的に使うつもりなら、予算をもう少し上げてQuntis L205を選ぶ方が後悔しにくいでしょう。

3

Quntis モニターライト ClassicPro|ワイヤレスリモコン付きで操作が快適

価格目安
約7,480円
ライト長
52cm
配光
非対称配光(Ra≥98)
操作
ワイヤレスリモコン付き
調光・調色
無段階調整対応
対応モニター厚
0.7〜3.5cm・曲面モニター対応

Quntis L205の上位モデルで、最大の違いはワイヤレスリモコンの付属。デスクに置いたリモコンをワンタッチで操作でき、作業中にライト本体に手を伸ばす必要がありません。これが思いのほか快適で、長期間使うなら+2,500円の価値は十分あります。

演色性もRa≥98とさらに高く、色の見え方がより自然。デザイン作業・写真編集など色の精度を重視する方にも向いています。曲面モニター対応という点も加点ポイントです。「デスクで毎日長時間作業する」方には、L205より ClassicPro を勧めたい一台です。

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4

Xiaomi モニターライト 1S|自動センサー搭載で調整の手間ゼロ

価格目安
約8,980円
ライト長
40cm
配光
非対称配光
操作
タッチ式+環境光センサー(自動調光)
調光・調色
無段階調整対応
対応モニター厚
0.8〜3.0cm

Xiaomiのモニターライト1Sの最大の特徴は環境光センサーによる自動調光機能。部屋の明るさを検知して自動で最適な明るさに調整してくれるため、「昼と夜で毎回調整するのが面倒」という方に向いています。

デザインもスタイリッシュで、デスクに設置してもすっきり見えます。ただし、ライト長が40cmとやや短めなので、27インチ以上の大型モニターを使用している場合は照射範囲が若干物足りなく感じる可能性があります。24インチ以下のモニターユーザーには特に相性がいいモデルです。

5

BenQ ScreenBar|予算に余裕があるなら最高の選択肢

価格目安
約15,800円
ライト長
45cm
配光
非対称配光(独自設計)
操作
タッチ式+自動調光センサー
調光・調色
無段階調整対応
対応モニター厚
1.0〜3.8cm

価格帯的には「安い」とは言えませんが、比較対象として紹介します。BenQ ScreenBarはモニターライトカテゴリの中でも完成度が高く、自動センサーの精度・ビルドクオリティ・光の均一性は他モデルと一線を画します。

「一度買ったら長く使いたい」「品質で妥協したくない」という方向けの選択肢です。3,000〜8,000円台のモデルを使ってみて「もっと良いものが欲しい」と感じたら、次のステップとして検討する価値があります。個人的には、モニターライトの快適さを知ったら自然とBenQ ScreenBarへのアップグレードを検討したくなりました。

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5モデル 価格・機能 比較表

製品名 価格目安 ライト長 非対称配光 リモコン 自動調光 こんな人に向いている
Quntis L205 約4,980円 52cm コスパ重視・はじめての1台
WESTBERRY 約3,580円 45cm コスト最優先で試してみたい方
Quntis ClassicPro 約7,480円 52cm リモコン操作の快適さを重視する方
Xiaomi 1S 約8,980円 40cm 自動調整で手間を省きたい方
BenQ ScreenBar 約15,800円 45cm 品質最優先・長期間使いたい方

まとめ:安いモニターライトはQuntis L205がベストバイ

「安くてコスパの良いモニターライトが欲しい」という方には、Quntis L205(約4,980円)が現時点でのベストチョイスです。非対称配光・高演色性(Ra≥95)・無段階調整を5,000円以下で実現しており、「安いから光質が悪い」という妥協がありません。

  • コスト最優先でとにかく試したい → WESTBERRY(約3,580円)
  • コスパと品質のバランスで選ぶ → Quntis L205(約4,980円)★おすすめ
  • リモコン操作の快適さが欲しい → Quntis ClassicPro(約7,480円)
  • 自動調光で調整の手間をなくしたい → Xiaomi 1S(約8,980円)
  • 品質で妥協したくない・長く使いたい → BenQ ScreenBar(約15,800円)

モニターライトを導入するだけで、夜間・暗い部屋での作業環境は大きく変わります。まず一台試してみてください。

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デスク環境を整えたら、次は長時間作業の集中力もケアしましょう。サプリや食事の工夫で作業効率をさらに高める方法はこちら → 集中力・健康サポート記事一覧

またAIツールを活用して作業効率を上げたい方はこちらもチェックしてみてください → ChatGPTを仕事で活用する方法・初心者ガイド

よくある質問

モニターライトとデスクライトの違いは何ですか?

モニターライトはモニター上部に取り付けて手元を照らす専用照明で、非対称配光設計によりモニター画面への光の反射を防ぎます。デスクライトはスタンド型でデスク全体を広く照らすのに向いており、用途が異なります。デスクスペースを取りたくない方や、画面の映り込みを防ぎたい方にはモニターライトが適しています。

安いモニターライトでも目の疲れ軽減に効果が期待できますか?

非対称配光設計を採用しているモデルであれば、3,000〜5,000円台の製品でも手元を適切に照らすことができます。ただし、対称配光の製品はモニターに光が映り込む場合があるため、購入前に必ず非対称配光と明記されているかを確認することをお勧めします。目への影響には個人差があります。

曲面(湾曲)モニターでも使えますか?

製品によって対応状況が異なります。今回紹介した5製品の中では、Quntis ClassicProが曲面モニター対応を明記しています。その他の製品は購入前に商品ページの仕様をご確認ください。

モニターライトはノートPCにも取り付けられますか?

ノートPCの液晶パネルは薄いため、取り付け可能な製品とそうでない製品があります。多くのモデルは0.7cm以上の厚さを想定しているため、薄型ノートPCでは安定しないケースがあります。外付けモニターへの設置が基本的な使い方です。